お知らせ
お知らせ内容
本郷祭実行委員会・2025/09/16 13:31

眺めていたのは、青い空。
半透明な自分が映る、教室の窓。
頬杖をつきながら、淡い空想に耽る。
僕らがいるのは、まだその青写真(モラトリアム)の中。
「もし、ここから大空に飛び出せたなら——」
この日、この場所で。
僕らの空想は、窓の内側(げんじつ)をも変えていく。
目が覚めている時におこる,夢に似た,現実性を帯びた空想。現実の世界で満たされない事を空想の世界で満たそうとする場合に多い。白日夢。
ースーパー大辞林
中高は、子供から大人になろうと、日々理想と現実の差に喘ぎながらも、自らのアイデンティティを形成していく時期です。
本郷でも、それは例外ではなく、私たちは日々たくさんのことを試して、たくさんのことを失敗して、でもそこからたくさんの成功や成果を勝ち取る経験を積んでいます。
今年の本郷祭は、その過程と成果のありのままを、皆さんにお見せしたく思います。